リラクゼーション講座
リラクゼーション講座とは？
手技を用いて、精神的＆身体的な日ごろのストレスから解放する「リラクゼーション業」が総務省に新設され、リラクゼーションセラピストの需要は現在非常に高まっています。
およそ1時間強という時間をお客様とセラピストが1対1で過ごすため、心地よく筋肉をほぐすスキルは元より、コミュニケーション力や接客力も必要不可欠だと言えます。
ヒューマンアカデミーのリラクゼーション講座では、施術スキルだけに留まらず、実践的な心理学も合わせて学ぶことが出来ます。 これにより、お客様の深層心理を理解し、効果的な言葉遣いやカウンセリングなど、お客様に合わせて幅広く対応することが可能です。
心理学や中医学は、お客様とのコミュニケーションへの自信にも繋がり、お客様のストレス解放に相乗効果が期待できます。 安らぎや癒しを求めて来店されたお客様の満足度が高ければ高いほど、リピーター確保にも繋がるのです。
リラクゼーション業界について
国家資格制度がない
「リラクゼーション業」は癒しやリラックス効果のあるサービスを行うものを指し、国家資格が必要な「あん摩（ま）」や「マッサージ」といった治療行為ではないので、 リラクゼーション業には定められた国家資格はありません。
医療・治療行為ではない
あくまでもストレス解放のための「リラックスサービスの提供」であるため、医療・治療と誤解を与えるような宣伝や接客は元より、「マッサージ」や「治る」といった文言表現の使用は禁止されています。
年齢不問の雇用
国家資格が不要ということもあって、まったく別の業種からの転職や、定年退職後に手に職を求めて業界に入られる方など、リラクゼーションセラピストを目指す方の年齢層は様々です。 しかし自分の手技で人を癒す仕事ですから、知識や技術を学ぶために専門学校やスクールを受講する人も急増しています。
努力や勉強なくして指名が取れるほど甘い業界ではありませんから、スキルアップに対する向上心に溢れた方に向いています。
リラクゼーション講座の内容
お客様の状態を理解し、お客様にとって有効的なリラクゼーション方法を提供します。 心理学に基づいたコミュニケーション力をフルに発揮し、お客様の心のケアまでも行える知識と手技を習得できます。
基礎
- リラクゼーション概論
- 解剖学（理論）
- 生理学（理論）
- 中医学（理論）
- 心理学（実践）
- 東洋医学（実践）
- 西洋医学（実践）
実技
- リラクゼーション基礎
- 部位別
- 症状別
- ツボの位置
リラクゼーション講座受講の決め手
大学へ行く傍ら、リラクゼーションサロンでアルバイトをしています。 リラクゼーション業界は全くの初心者で、スキルはお店の先輩から学びましたが、素人同然の私にお金を払ってほぐしを受けるお客様のことを考えたとき、 お客様の希望に沿えているとはとても思えず、きちんとしたテクニックを身に付けようと講座を受講しました。
スクール受講でしたが、少人数の担任制だったので、毎日同じメンバーとワイワイ楽しく授業を受けることができたので、途中で諦めることなく頑張れました。
リラクゼーションセラピストとして働き始めて4年目、毎日沢山のお客様と接しています。 さらなるスキル向上を求めて受講しました。
それまでは、リラクゼーションとは、凝り固まった筋肉をほぐす『作業』だと思っていましたが、「中医学」「西洋医学」に基づいた 病気予防に繋がる体質改善に貢献できる手技療法を習得することで、『癒し』なのだと認識を改めました。心理学も一緒に学べるのでコミュニケーション力も 上がった気がします！
リラクゼーション講座一覧
- リラクゼーション講座セラピスト養成総合コース
- セラピスト入門講座
- セラピスト実技講座
- 米国NLPTM協会認定NLPTMプラクティショナーコース
- ベビーマッサージ講座